地域情報アドバイザー2020
淺野 隆夫(あさの たかお)

自治体向けメッセージ

「図書購入費がない」「いい人事に恵まれない」と嘆いていても、 何も変わりません。 「図書館の存在感」を世の中で、自治体の中で、高めていくことから 好循環に変わると信じています。 図書館のいいところは残しつつ、今の時代に最適化した図書館づくり、 担い手の育成をいっしょに楽しくやっていきましょう。

地域情報化の専門分野・技術

①図書館システムの再構築 ②電子図書館事業 ③オープンデータを用いたデータビジュアライズ作品の制作 ④ICT を活用した図書館サービスの効率化 ⑤都市の情報機能としての新しいコンセプトの図書館づくり(「課題解決型図書館」札幌市図書・情報館建設)

活動拠点

札幌市の図書館を拠点に活動しています。 全国の図書館や首都圏でのフォーラムにおける講師経験もあります。

これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト

【プロジェクト、会議体】 〇電子図書館実証実験 (2011 年) 〇電子書籍調達仕様検討会議(2012 年) ⇒(一社)北海道デジタル出版推進協会(HOPPA)立ち上げ(2013 年) 【学会】 〇デジタルアーカイブ学会 評議員(2017 年~)

所属・役職

札幌市 中央図書館 利用サービス課長 (図書・情報館、中央図書館一部所管)

略歴

札幌市役所Webリニューアルや情報化拠点施設の建設など、地域情報化推進事業を行い、2010 年に図書館へ異動。 図書館システムの全面リニューアルと同時に「札幌市電子図書館」の立ち上げを行う。 その後、課題解決型図書館「札幌市図書・情報館」のコンセプトづくりから着手し、2018年の開館と同時に初代の館長に就任。(2016年に司書資格取得済)現在は中央図書館の業務と札幌市図書・情報館の両方を所管。

関連URL

札幌市図書・情報館 PR ページ https://www.sapporo-community-plaza.jp/library.html (ほか、Facebook, Instagram ページもあり)
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