地域情報アドバイザー2020
市原 敬(いちはら たかし)

自治体向けメッセージ

「できない言い訳ではなく、できるための工夫と努力!」を合言葉に日々 の業務に取組んでいます。 各自治体においては、様々な課題や、新たな取組を進める中、悩みや迷いも生じていることと思います。ICT部門に29 年間携わってきた私のスキル・経験が皆様のお役にたてれば幸いです。

地域情報化の専門分野・技術

働き方改革 情報セキュリティ ネットワーク 仮想化技術を活用したITインフラの構築・運用 システム開発におけるPM・PMO

活動拠点

公務では、神奈川県内並びに東京都内が中心 都道府県CIOフォーラムや民間事業者のセミナー等でも講演活動を実施

これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト

・生涯学習情報提供システムの開発・運用(1994~1997 年) ・専用線ネットワークからLANへの移行(1998 年) ・インターネット利用環境の整備(1998 年) ・県公式ホームページの開設(1998 年) ・予算編成支援システムの運用・再開発(2007 年) ・電子自治体共同運営サービスの SaaS/ASP 化(2010~2011 年) ・コンピュータセンターの民間外部データセンターへの移行(2013~2014年) ・自治体情報セキュリティクラウドの構築(2016 年) ・自治体情報システムの強靱化(2016 年) ・モバイルワーク・テレワーク環境の整備(2016 年) ・働き方改革を支えるICT環境の整備(2018 年、2019 年)

所属・役職

神奈川県総務局ICT推進部情報システム課 課長

略歴

1986 年 4 月 神奈川県に入庁 1993 年 4 月 教育庁生涯学習課に異動、情報提供システムの運用とインターネット向け新システムの再構築を担当 1996 年 4 月 情報システム課に異動、ネットワーク(LAN・WAN・インターネット)の整備・運用を担当 2006 年 4 月 財政課に異動、予算編成支援システムの運用・再構築を担当しながら、全庁の情報システム関係の予算調整も担当 2009 年 4 月 情報システム課に異動、電子自治体共同運営サービスの運用、SaaS/ASP の新システムの構築の担当を経て、2013 年 4 月同課副課長に就く 2015 年 6 月 情報システム課長に就任。仮想技術を採用したコンピュータセンターを構築、2016 から 2017 年度にかけて自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化を実施、自団体・県内市町村だけではなく全国的な情報セキュリティ水準の向上に向けた提案や講演活動を展開 2019 年 2 月 働き方改革を支えるICT環境の取組として、全庁の 13,000台のノートパソコンのうち、6,300 を SIM 内蔵モバイルパソコンに更新、併せてユニファイドコミュニケーションも導入して、職員のテレワークやモバイルワークによるリアルタイムコミュニケーションを実現(2021 年度までにすべてのパソコンを SIM 内蔵モバイルパソコンに更新予定) 2019 年 3 月 情報セキュリティ文化賞受賞(情報セキュリティ大学院大学、総務省推薦)
地域情報アドバイザー2020 一覧に戻る
App: 福野泰介の一日一創 (src on GitHub)
Data: 地域情報化アドバイザー一覧DATA GO JPUTF-8 CSV