これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト
国土交通省「標準的なバス情報フォーマット」制定・活用・更新(2016 〜)を検討会座長としてサポート
両備グループ(岡山県)バス事業改善プロジェクト 両備バス・岡電バス等の GTFS/GTFS リアルタイムデータ整備の技術支援(2017〜2018)
沖縄県観光 2 次交通の利便性向上事業(県全域の公共交通オープンデータ整備)(2018〜)
広島県 災害時公共交通データ提供プロジェクト 西日本豪雨後の JR 代行バスや路線バスなどの情報を集約し発信(2018)
群馬県 バスロケーションシステム実証実験 アドバイザー(2019)
青森市営バス・八戸市営バス乗降データ分析プロジェクト(2019〜)等
略歴
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 単位取得。2009 年博士(政策・メディア)取得。鳥取大学大学院工学研究科助教などを経て現職。IT×公共交通を専門とし、産官学を繋ぐ実践志向の研究者。IT と交通とを橋渡しするカンファレンス「交通ジオメディアサミット」の開催や、現場に寄り添った公共交通オープンデータの推進活動などを行 っている。国土交通省バス情報の効率的な収集・共有に向けた検討会 座長 (経路案内データの標準化作業検討会)、同 交通政策基本研究小委員会 委員、経済産業省 官⺠データの相互運用性実現に向けた検討会 座⻑、沖縄県 観光 2 次交通の利便性向上に向けた検討委員会 委員長、くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員などを務める。