地域情報アドバイザー2020
佐藤 泰格(さとう ひろのり)

自治体向けメッセージ

マイナンバーカード普及促進で悩む多くの自治体の皆さんと、カードの普及促進や利活用について、体制面の整備も含めた自治体目線で実効性のあるアドバイスを心がけます。 マイナポイントについても、地域活性化に直結するよう実務的なアドバイスをいたします。 また、死亡に伴う手続きをサポートする「おくやみ窓口」の構築についてもお手伝いさせていただきます。 さらに、デジタル化をどのように進めて良いかわからない自治体のために、課題抽出から解決までの手法や体制構築のお手伝いもいたします。

地域情報化の専門分野・技術

マイナンバー制度開始時から、「都城方式」と呼ばれるタブレットを活用した申請補助を継続的に推進。 電子母子手帳やらくらく証明書交付サービスの導入のほか、マイキープラットフォームへの積極的な取組等、カードの利活用も積極的に推進し、令和元年度末時点で、マイナンバーカード交付率は約 34%となり、市区別交付率日本一となっている。 また、マイキープラットフォームアドバイザーとして、マイナポイントにも取り組んでおり、PayPay㈱との包括連携協定を締結する等、デジタル化に当たっては官民連携の手法を多用している。 窓口業務改善にも取り組んでおり、遺族の死亡に伴う手続きをサポートするおくやみ窓口を近日開設予定。遺族へのヒアリング等により必要な申請書を特定し、死亡者氏名等がプレ印刷できるシステムを構築。 また、全国で初めてとなる AI を活用したイベント情報集約サイトの構築にも携わり、当該サイトは全国の自治体へ拡大中。 自治体の公式 LINE アカウントでは初めてとなるチャットによる移住相談受付や職員採用試験における電子録画面接の導入等、行政の各種課題をデジタル化により解決している。

活動拠点

宮崎県都城市

これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト

2018 年 総務省「自治体ポイントの活用可能性と運用上の課題に関する検討会」委員 2019 年~ 総務省マイキープラットフォームアドバイザー 2020 年~ 総務省「マイナポイント活用官民連携タスクフォースマイナンバーカード取得・マイキー ID 設定支援ワーキンググループ」構成員

所属・役職

宮崎県都城市役所総合政策部総合政策課 副主幹総務省マイキープラットフォームアドバイザー

略歴

2003年 都城市役所入庁 生活環境部保険年金課 2007年 総務省自治財政局地域企業経営企画室 2008年 企画部財政課 2010年 市民生活部納税課 2012年 気仙沼市役所建設部用地課 2014年 総合政策部総合政策課デジタル化推進担当 総合政策課は企画・行政改革部門であり、マイナンバーカード関連の他、庁内情報化、窓口改革等の業務に当たっています。マイナンバーカード普及促進や庁内デジタル化のために、体制構築を重視して取組を進めています。
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