地域情報アドバイザー2020
庄司 昌彦(しょうじ まさひこ)

自治体向けメッセージ

研究者としては、「情報社会」の潮流や特徴を分析する情報社会学を専門としており、企業や政府・自治体との共同研究を多数行っています。利活用面や運営面に重点を置き、国内外の多種多様な事例を分析し、特徴を把握し、それらを踏まえて今後のビジョンやあり方を提言するようなアプローチを得意としています。

地域情報化の専門分野・技術

・官民データ活用や働き方改革を含む総合的な地域情報化ビジョン、戦略、計画の策定支援 ・オープンデータ・ビッグデータ・パーソナルデータ等の活用に向けた国内外事例分析と紹介、官民協働の場作りとその運営、自治体内の機運醸成や体制構築 ・その他、地域経済・社会の運営のあり方についての考察

活動拠点

主に東京

これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト

・東京都オープンデータアイデアソンキャラバン(東京都:2017 年~現在) http://opendata-portal.metro.tokyo.jp/www/contents/1542276512239/ http://opendata-portal.metro.tokyo.jp/www/contents/1513141952414/・サテライトオフィス誘致戦略研究会(新潟県南魚沼市:2017 年度) ※総務省おためしサテライトオフィス事業 ・環境情報・写真データを用いたコミュニティ活性化支援に関する共同研究〜川崎タイムマシン〜(神奈川県川崎市:2014~16 年度) ※環境総合研究所 産学公民連携による環境技術等の共同研究事業 http://www.glocom.ac.jp/project/kawasaki_time_machine/・インターナショナルオープンデータデイ(2013 年~現在) https://odd.okfn.jp/・富士宮プロジェクト(静岡県富士宮市:2013 年度) ※認知症の高齢者を含む多世代の多様な人々が参画する地域コミュニティ醸成モデル形成事業:総務省 ICT 超高齢社会づくり推進事業http://www.glocom.ac.jp/2014/04/post_200.html・地域 SNS 全国フォーラム(2007~14 年) http://forum.local-socio.net/

所属・役職

内閣官房 オープンデータ伝道師 武蔵大学 社会学部 教授

略歴

2002 年 中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了 修士(総合政策) 2002 年 国際大学 GLOCOM 研究員 2018 年 国際大学 GLOCOM 主幹研究員・准教授 2019 年 武蔵大学 社会学部 教授 2009 年より一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)理事、2012 年より一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン(OKJP)代表理事なども務めている。『行政&情報システム』誌で「行政情報化新時代」を連載(2011-)。

関連URL

詳細プロフィール・業績 https://researchmap.jp/mshouji/ 地域 SNS 研究会(研究成果など) http://www.local-socio.net/
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