地域情報アドバイザー2020
田中 淳一(たなか じゅんいち)

自治体向けメッセージ

IoT をはじめとした「第 4 次産業革命」は、地域社会に於ける大きなチャンスであると考えております。 新しいテクノロジーを活用して、「笑顔」が溢れる地域づくりのお手伝いが出来れば幸いです。どんなプロジェクトでも、皆さまと一緒に沢山議論しながら、しっかり成果を出していきたいです。

地域情報化の専門分野・技術

地域情報発信 地域ビジネス活性化モデルスマート農業 シェアリングエコノミー

活動拠点

全国(主に関東甲信越・中部・中国・九州)

これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト

◆2013 年:恋チュン現象(AKB48「恋するフォーチュンクッキー」パロディ動画) ◇実施自治体:佐賀県(236 万再生)、神奈川県(453 万再生)、鳥取県(54万再生)、富山県(85 万再生)※再生回数は 2018 年 5 月時点 ◇概略:佐賀県の動画制作に関するコーディネート(権利者との交渉等)を実施した後、他県への連鎖によるシナジー効果の最大化を企画し、神奈川県・鳥取県・富山県へのコーディネート及び制作支援を実施した。 これにより、TV や新聞・ネットメディア等で社会現象として「恋チュン現象」と表現され大きな話題となり、各地方自治体の再生回数の向上およびPR 効果という成果を得ることが出来た。 ◆ 2015 年~:KAWAKAMI SMART PROJECT(継続中) ◇実施自治体:長野県川上村 ◇概略:豊かな農業を営んでおり耕作放棄地ゼロなど産業的には比較的恵まれた地域であるにも関わらず、男性の農業後継者の非婚率が非常に高くなっており、特に女性の移住検討者に選ばれるために「女性が暮らしやすい」地域づくりを目指している。 具体的には、女性の社会参画を促進するためにクラウドソーシングやクラウドファンディングを活用した創業支援・事業育成の仕組みづくりをしたり、女性の自己実現時間を創るために家事・育児に関するシェアリングエコノミーシステムの実証実験を実施したり、女性の主体的な農業参画を目的とした軽労働化を促進するためにフィールドサーバ・パワードスーツ・ ドローン等の導入を実施したりといった形で、新しいテクノロジーを活用しつつ、地域社会の抱える様々な課題の解決を試みている。

所属・役職

一般社団法人ローカルソリューションズ代表理事

略歴

1976 年生まれ。東京都出身。18 歳で起業、1999 年に AI ベンチャーとして法人化し、その後、IT コンサルティング事業と広告事業の企業グループを、約 10 年間に渡り経営した。 (株)ユーグレナ 取締役、JAXA 宇宙オープンラボ コーディネータ、(社) 全国鉄道広告振興協会 技術開発委員・調査研究委員、Think the Earth ファウンダーメンバー、CREATIVE COOKING BATTLE 審査委員、東北大学・山形大学 みちのくイノベーションキャンプ 2018 審査委員などを歴任。 現在は、地方創生に関連した社会環境政策(主に女性活躍・移住定住・少子化対策・起業支援・ICT 利活用等の領域)のコンサルティングや、若い経営者のベンチャー企業への経営コンサルティング等を行っている。 「文化のスマート化」「寛容な社会」を提唱。 <その他の主な役職等> •内閣府 地域活性化伝道師 •総務省 地域力創造アドバイザー •総務省 地域情報化アドバイザー •内閣官房 シェアリングエコノミー伝道師 •経済産業省 IoT/AI 時代に対応した地域課題解決のための検討会議 構成員 •長野県川上村 地方創生アドバイザー ・(特非)スーパーダディ協会 理事

関連URL

http://smartpj.jp/ https://www.facebook.com/junichi.den.tanaka
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