地域情報アドバイザー2020
宮﨑 昌美（みやざき まさみ）

基礎自治体にしかできない情報化があります。特に福祉部局の情報は宝の山。ＤＸ のカギはここにあり。 福祉部門の業務改善と住民サービスの向上を同時に実現し、住民も職員も「楽に」、「楽しく」、「笑顔に」なれる情報化、そして、災害発生時など、いざというときに頼りになる情報化を進めましょう。 また、情報は、「伝えること」よりも「伝わること」が重要です。日本語の情報としての価値を磨き、情報弱者を生まない情報化も進めましょう。

•福祉情報を一元化し、相談支援、総合窓口業務、支援度合いを見える化した災害発生時の支援に活用する（被災者支援システムと連携）※システム入替不要 •携帯電話等を活用した情報発信と情報弱者解消策の提案 ※ 携帯電話活用コンセプトは平成 18 年度地域づくり総務大臣表彰を受賞 •災害発生時における職員（消防職員、消防団員含む）の参集状況と被災状況の把握、生徒児童等の引き取り連絡等への携帯電話等の活用 •Web アクセシビリティ •SNS やメール配信、パブリシティを活用した情報発信とシティプロモーション

関東

総務省オンライン利用促進ワーキンググループ委員（2007・2008 年度） LASDEC 地方支援アドバイザー（登録は狭山市）（2013 年度） JAISA 生体認証を用いた被災者支援システムの研究開発検討委員会委員（2016 年度）

株式会社アイネス 公共ソリューション本部企画戦略 シニアコンサルタント 元 狭山市 総合政策部 次長

1987 年 4 月 狭山市入庁 （市民税課、情報システム課、広報課、行革推進課、障害者福祉課を経験） 2013 年 4 月 広報課長 2016 年 4 月 総合政策部次長（兼 行政経営課長） 2018 年 4 月 福祉こども部次長（兼 福祉政策課長） 2019 年 4 月 株式会社アイネス 企画戦略シニアコンサルタント