これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト
文書事務改革(鳥取県、松阪市)
・電子決裁導入に併せて文書管理規程を改正し、従来の回議方式を止め、一斉協議・決裁方式(権限を持つ者が同時に閲覧・処理可能)を採用。
・限られた業務以外は全ての決裁行為に電子決裁を義務付け。
IaaS の導入(鳥取県、松阪市)
・鳥取県では平成 22 年度から全国の自治体で初めてパブリッククラウド型の IaaS 環境をサービスとして利用。県庁内のサーバは一掃される見込み。
・松阪市においても、地元業者にサービス開始を働きかけ、総務事務システム、グループウェア、プリンタ認証システム、ペーパーレス会議システム等で利用されている。今後、リースが終了する各種システムも順次利用予定。
庶務事務改革(鳥取県)
・旅費、休暇、各種手当て、時間外等各種システム構築に併せ、発生源入力の徹底、ワークフローの改善、業務集中化、特別会計活用等を組合わせて各課庶務担当者を一掃して定数減に結びつけ。
・職員証 IC カードによる勤怠管理を徹底することで、時間外勤務の大幅削減に貢献。