地域情報アドバイザー2020
森 康通(もり やすみち)

自治体向けメッセージ

オープンデータ施策は、オープンデータ創出のための自治体内での取り組みと、オープンデータ利用促進のための地域での取り組みを両輪で進めると効果的である。どのように取り組めばよいか、一緒に考えて行きましょう。

地域情報化の専門分野・技術

自治体内での取り組みとして、庁内でのデータ共有や公務でのデータ利活用、オープンデータ創出に関する様々な取り組みを実践。また、地域での取り組みとして、市民協働・企業連携によるオープンデータの活用、アプリ開発講座や Wikipedia タウンなど、各種イベントを主催・運営してきた。これらの経験を活かし、その地域に応じた取り組みについて、様々な助言等が可能である。また、プライベートでのシビックテック活動も実践中であるため、オープンデータ発信者・活用者両面から見た取り組みについての支援が可能である。

活動拠点

奈良県生駒市

これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト

2014 年 iko mama papa アプリ開発提案プロジェクト(企画・運営) 2016 年 IKOMA CIVIC TECH AWARD(企画・運営) 2017 年 4919 for IKOMA (開発協力) : オープンデータ 100 掲載 2017 年 地域イベントカレンダー (開発協力); オープンデータ 100 掲載 2017 年 GovHack in 生駒(主催) 2018 年 オープンデータデザイン講座(主催) 2018 年 シビックパワーバトル 大坂夏の陣(実行委員会) 2019 年 オープンデータを使用したアプリ開発講座(主催) 2019 年 「ミライのキオク」〜歴史写真と同じアングルで撮って公開(主催) その他 オープンデータや CivicTech に関する各種研修講師、セミナー講師など

所属・役職

生駒市 地域活力創生部 ICT イノベーション推進課 課長補佐

略歴

1993 年 シャープ株式会社入社、フラッシュメモリ開発、ソフトウェア研究開発、法人向けサービス企画を経て、2017 年 生駒市役所入庁。情報政策課でオープンデータ事業を担当し、市民協働による「4919 for IKOMA」、企業連携による「生駒市カレンダー」を推進。2018 年いこまの魅力創造課で、庁内の歴史写真を使った「ミライのキオク」、オープンデータによるプレゼンバトル「シビックパワーバトル大坂夏の陣」など、シティプロモーションや企業連携を推進し、2020 年より現職。情報システムの管理・運営、ICT による業務効率化や住民サービスの充実、オープンデータ施策、公民連携などに取り組む。 2014 年より CODE for IKOMA に参加、現在 運営委員。

関連URL

https://data.city.ikoma.lg.jp/
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